子供の無邪気な質問にドキッ

私は子供たちを母乳で育てたのだが、その結果、もともと小さかった胸が、今ではかわいそうなくらい小さくなってしまった。

 

オラフが４歳、プリンが２歳になろうかというころ、プリンも無事に卒乳し、ミルクを製造しなくなった胸がどんどん小さくなっていくのを見て、

 

 

「あ～あ、あなたたちに散々吸われてこんなに胸が小さくなっちゃった」とつぶやいたことがあった。

 

 

それを聞いていたオラフ、

 

 

 

「えっ？胸って吸われたら小さくなっちゃうの？僕の胸も小さくなっちゃう？」と聞いてきた。

 

 

 

「ん？だってオラフは男の子だから、大きい胸はないでしょ。だから小さくならないよ。」と答えると・・・

 

 

 

「じゃあ、僕のチンチンは吸われたら小さくなる？」

 

 

 


 

 

 

 

・・・・ブッ！！　　

 

 

 



 

 

 

無邪気な子供の何気ない質問。

汚れた大人の頭の中では・・・・・・



「吸われたら、かえって大きくなるでしょ。いや、でも最終的には小さくなるか・・・」とかイケナイ妄想が広がる、広がる。（爆）



そんな妄想を振り払いながら、

 

「だ、誰もオラフのおチンチンは吸わないから大丈夫よ。（今はね・・・；爆）」と平静を装って答えた。（笑）

 

 

 

 

 

そして、あわてて話題を変える母の心、子知らず。

無邪気な子供の質問って、本当に時々ドキッとさせられます。（汗）

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初めての言葉

我が家の第一子、オラフが初めて話した言葉といえば・・・パパ。





まぁ、無難でありきたりな初めての言葉だろう。





子供が初めて言葉を話したとき、それは感動の一瞬。



・・・であるはずなのだが、私はといえば、感動というよりも、ショックを受けていた。

（そりゃあもちろん感動もしたけど・・・）







仕事で、朝と夜しか家にいない旦那様と違い、私はオラフと一日中片時もはなれずに一緒にいる。

だからこそ、初めての言葉は「ママ」であるものと思い込んでいたのだ。





それなのに、それなのに・・・出てきた言葉は「パパ」。









なんで～～～？（号泣）







でも、よくよく考えてみたら当たり前のことだったのだ。



当時、新米ママだった私は、恥ずかしくて自分のことを「ママ」だなんて呼べなかった。

だから、「ママにちょうだい」とか言うときも「こっちにちょうだい」とか言って、ママという言葉をほとんど使っていなかったのだ。



それに引き換え、「パパ」という言葉は、「ほら、パパにいってらっしゃーいって言おうね」とか、「今、パパ何してるかねぇ？」とか、「パパから電話あったよ！」など日常会話に「パパ」という単語をかなり織り込んでいた。







・・・そりゃあ、「ママ」より「パパ」を先に覚えるよね。（爆）





それからというもの、「ママ」という言葉を早く覚えさせたくて、自分のことを「ママ」と呼ぶようになった。







それでも、結局「ママ」と言ってくれるようになったのはそれから４ヶ月も経ってからのことだったんだけど。（汗）







でも、第二子プリンはおかげで初めての言葉が「ママ」だったから、まぁ、努力は報われたといえるでしょう。（笑）









 


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